MC2X 開発者の声

フェースの技術開発者に聞く、マルチ浸透技術「MC2Xエムシーツーエックス

吉川先生が二重のリポソームを開発されたきっかけは、ご自身の研究分野に固執せず色々なものを全部集めて「不思議なことをやろう!」という思いから。
インタビュー動画では、
○ 先生の経歴
○ 二重のリポソーム(MC2X)を作ろうと思われたきっかけ
○ リポソームの製法を開発する上で一番苦労なさったこと、など色々と語っていただきました。

Developer’s voice

「生命とは何か?」を常に追い求めています。 細胞の研究を進めるに際して、顕微鏡で見られるサイズのリポソームが必要でした。そんな中で開発したのが、今回採用された「MC2X」です。
吉川 研一 先生

吉川 研一 先生

1948年生。1976年に京都大学大学院を卒業後、徳島大学・名古屋大学・京都大学で教鞭を取り、現在は同志社大学生命医科学部客員教授。物理学の立場から「生命とは何か?」を解明するため、日々研究を重ねている。(MC2Xは京都大学・教授時代に開発)